腱鞘炎の特徴・発症箇所と要因・発症防止策について

腱鞘炎は体の特定の箇所に継続的に外的な負荷が掛かると、当該部位において発生し易くなるという特徴がある症状です。その為、個々人の行動や習慣と発生には密接な関係があり、また行動の内容によって発生箇所も異なって来ます。腱鞘炎の主な発生箇所は、指・手・肘・足となります。其々について行動との因果関係を見て行くと、まず指の場合は俗にバネ指とも言われ、パソコンや携帯端末を常時操作するような職業の人に発症例が多いです。

日常生活でも酷使しがちな箇所である為、発症率が高いのも特徴です。次に手の場合ですが、ピアニスト・ギタリストといった演奏で手を動かす機会の多い職業の人に発症例が多いです。また抱っこ・授乳という行動を頻繁に行う、乳児を育てる母親にも比較的多く見られます。肘についてはテニス肘としても知られる名の通り、テニスをする人に発症例が多いです。

ストロークに肘を使う動作を伴う、ゴルフ・ボウリングといったスポーツを楽しむ人にも同様の発症事例が見られます。そして足の場合ですが、跳躍や疾走を伴う陸上競技・サッカー・バレーボールといったスポーツに取り組む人に発症例が多いです。また高いヒールを履き続ける事による、過度の負荷が要因となった発症例も見られます。何れの種類の腱鞘炎も発症後の治療は患部の安静が基本となる為に、治療中は行動の制限を受けたり、日常生活に不便を感じる事態に陥りかねないという問題があります。

そこで発症要因に該当するような行動を取る場合は無理を避けると共に、該当行動を取らない時には出来得る限り負荷の大きくなる箇所を休ませる事が、発症を避ける上での重要なポイントとなります。

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