自宅での介護の覚悟が必要な時代

施設での介護が厳しい状況が続いています。特に特別養護老人ホームへの入居を考えていた場合には、元々入居希望者が多いところに、従来の要介護1以上から要介護3以上へと入居要件が厳しくなりました。つまり、入居できる可能性がさらに減少したということが挙げられます。国の財政が厳しいために徐々に医療、福祉などに回すお金を減らそうあるいは抑制しようとあの手この手を使っているわけです。

しかしながら、施設での介護が出来ないとなると家族が自宅で対応をせざるを得ないということになり、より一層家族のフォローが必要になるということでもあります。家族が同居しているまたは近隣に住んでいる場合にはよいのでしょうが、核家族化が進み同居していなかったりあるいは遠方に住んでいる場合には、家族には手に負えないことが容易に想定されます。介護保険制度の活用が必須となる事態が想定されますが、場合によってはいろいろな組み合わせで対応を考えていく必要があるでしょう。施設は何も特別養護老人ホームだけではなく、また在宅での生活をメインにして、時々必要に応じてショートステイサービスの利用を考えるといった対応も大切です。

ケアマネジャーなどを中心にして在宅でも対応が出来るように考えていくとともに、遠方に家族が住んでいる場合には、その対応についてあらかじめ家族間で話し合っておくことが求められるところあり、ケアマネジャーとも定期的に連絡を取り合うなどの対応も必要となるでしょう。

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